旅行の終わりが近付いてきて、時間の流れの早さを感じつつ、この日は一日フランクフルトの中心地をぶらぶら。ドイツはイタリアとは違って私達日本人からすると「落ち着く」国だ。街を歩いていてもなぜかホッとして落ち着いて買い物が出来るし、スーパーなどもとても綺麗に物が陳列されていて国民性が伺える。アメリカとはえらい違いだ・・・。
フランクフルトでは買い物をしつつ、オペラハウスやマイン川沿いの古い町並みを散策。なぜか中国人だらけでびっくり。今、中国人観光客が増加しているらしい。イタリアで出会う日本人は大学生風の卒業旅行らしい団体がほとんどであったが、ドイツでは年齢層がぐっとあがりビジネスマンか母親くらいの年代のツアー客ばかり。同じヨーロッパなのに不思議な感じ。
街中のデリ。ドイツはパンが美味しかった。あと、普通にお昼でも皆ビールを飲んでいた。その雰囲気につられて「お茶しよ~」とカフェに入っても、ついビールを・・・。だって安くて美味しいから・・・。